2025-06-07 22:21:18 +09:00

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ImageMarkPengent 実装タスク

0. チュートリアル:現状の拡張機能をビルド・実行する

  1. 依存パッケージのインストール(初回のみ)
    yarn install
    
  2. ビルド
    yarn compile
    
  3. VSCodeでこのプロジェクトimagemarkpengentを開く
  4. F5キーまたは「実行とデバッグ」→「拡張機能のデバッグ」で新しいVSCodeウィンドウが起動し、拡張機能が有効化される
  5. コマンドパレットCtrl+Shift+PHello World コマンドを実行できる

概要

VSCode拡張機能「ImageMarkPengent」の実装タスク一覧です。


実装ステップ

1. コマンド登録と右クリックメニュー対応

  • package.json にコマンドを登録する
  • explorer/context メニューに「Open in ImageMarkPengent」を追加
  • 対象拡張子を .png / .jpg / .jpeg に限定

2. WebViewで画像表示

  • コマンド実行時にWebViewパネルを開く
  • 画像ファイルを <img> または <canvas> で表示
  • 画像の上に描き込み可能な canvas を重ねる

3. 赤丸マーク描画機能

  • WebView内でJavaScriptにより <canvas> へ赤丸を描画
  • クリック座標を取得し、赤丸を描画・保持
  • 複数マークの描画・再描画に対応

4. 加工画像の保存機能

  • WebViewに「保存」ボタンを設置
  • canvas.toDataURL() で画像データを取得
  • vscode.postMessage() で拡張機能側に送信
  • 拡張機能側でファイル保存(別名保存も対応)