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ImageMarkPengent 実装タスク
0. チュートリアル:現状の拡張機能をビルド・実行する
- 依存パッケージのインストール(初回のみ)
yarn install
- ビルド
yarn compile
- VSCodeでこのプロジェクト(imagemarkpengent)を開く
- F5キー(または「実行とデバッグ」→「拡張機能のデバッグ」)で新しいVSCodeウィンドウが起動し、拡張機能が有効化される
- コマンドパレット(Ctrl+Shift+P)で
Hello World
コマンドを実行できる
概要
VSCode拡張機能「ImageMarkPengent」の実装タスク一覧です。
実装ステップ
1. コマンド登録と右クリックメニュー対応
package.json
にコマンドを登録するexplorer/context
メニューに「Open in ImageMarkPengent」を追加- 対象拡張子を
.png
/.jpg
/.jpeg
に限定
2. WebViewで画像表示
- コマンド実行時にWebViewパネルを開く
- 画像ファイルを
<img>
または<canvas>
で表示 - 画像の上に描き込み可能な
canvas
を重ねる
3. 赤丸マーク描画機能
- WebView内でJavaScriptにより
<canvas>
へ赤丸を描画 - クリック座標を取得し、赤丸を描画・保持
- 複数マークの描画・再描画に対応
4. 加工画像の保存機能
- WebViewに「保存」ボタンを設置
canvas.toDataURL()
で画像データを取得vscode.postMessage()
で拡張機能側に送信- 拡張機能側でファイル保存(別名保存も対応)